information about books, library technology and so on.

2010年6月9日水曜日

『図書館の歩む道—ランガナタン博士の五法則に学ぶ (JLA図書館実践シリーズ 15) 』

ランガナタン著(1892〜1972年。インド生まれ。図書館学者。コロン分類法を編集。マドラス大学図書館長等を務め、インド図書館協会を設立。 )
竹内 哲(さとる)解説
税込価格: ¥2,100 (本体 : ¥2,000)
出版 : 日本図書館協会
サイズ : 19cm / 295p
ISBN : 978-4-8204-1000-3
発行年月 : 2010.4

ランガナタン「図書館学の五法則」の要約と解説。

目次
1部 ランガナタンの世界 /2部 図書館学の五法則(原著本文の要約) /3部 ランガナタン博士をめぐって

国際的な図書館学者ランガナタン博士の著作「図書館学の五法則」第2版の大まかな解説書。1957年の原著第2版(初版は1931年)の内容をほぼ3分の1に圧縮した要約のほか、ランガナタン博士の考え方や五法則の概要、これまでの経歴などもまとめる。

『ウィーン—多民族文化のフーガ』

書名: ウィーン 多民族文化のフーガ
うぃーん たみんぞくぶんかのふーが

ISBN(10/13桁): 978-4-469-21328-7

著者名: 饗庭孝男、伊藤哲夫、加藤雅彦、小宮正安、西原稔、檜山哲彦、平田達治
著(あえばたかお、いとうてつお、かとうまさひこ、こみやまさやす、にしはらみのる、ひやまてつひこ、ひらたたつじ)

定価: 2,520円(四六判・370頁)

都市形成と文化醸成のダイナミズムを探る
内容説明:
ヨーロッパの十字路に位置するウィーン。そこは、各地から多様な文化が流れ込み独自の融合を遂げた文化形成の舞台となった。多民族の文化がフーガのようにからみ合い、いかにして20世紀をリードした豊穣なポリフォニック文化が形成されたのか。都市形成と文化醸成のダイナミズムを多彩な視点から解明する。

主要目次: まえがき

オーストリア=ハンガリー帝国地図

1910年頃のウィーン主要部地図

1 多民族文化の都(加藤雅彦)
一 混血都市ウィーン
二 ウィーン宮廷へ豊穣の西欧文化
三 ドナウ多民族帝都
四 世紀末文化の多民族性

2 ウィーンの都市空間と建築(伊藤哲夫)
一 古代ローマ期——ゲルマンに対する防衛拠点
二 ロマネスク期——ヨーロッパ交易の十字路として発展
三 ゴティク期——帝国の宮廷都市へ
四 ルネサンス期——トルコとの戦いと宮廷の整備
五 バロック期——繁栄する多民族の帝都
六 新古典主義・ビーダーマイヤー期——勃興する市民が支えた都市文化
七 近代都市形成期——世紀末文化が花開いたメトロポリス

3 ウィーン・バロック——その形態と思考(饗庭孝男)
一 感性の祝宴としてのバロック
二 ウィーン・バロックの呼び水——反宗教改革と対トルコ戦の勝利
三 ウィーン・バロック建築探訪
四 バロック期に培われたウィーン人の死生観
五 イタリア人芸術家に先導され、独自の定着をみたウィーン・バロック

4 「音楽の都」ウィーンの秘密——宮廷と「多民族」音楽都市(小宮正安)
一 ウィーン・フィルの「調和」
二 帝国の音楽
三 「宮廷音楽家」列伝
四 壁の中の音楽
五 「音楽都市」のトポロジー
六 ドイツ音楽の中心として

5 劇場都市ウィーンとオペラの世界——ジングシュピール文化の形成を中心に(西原 稔)
一 オペラという理想
二 ウィーンのオペラ様式の成立
三 モーツァルトとオペラ

6 学際都市ウィーン(檜山哲彦)
一 新たな時代の風
二 閉塞する伝統に挑む
三 強靱な自己観察が切り拓く新たな時代

7 文化メトロポーレ・ウィーンの光と影——シュニッツラーの作品に映し出された十九世紀末ウィーン(平田達治)
一 城塞都市から文化メトロポーレへ
二 世紀末の円形都市ウィーンを舞台にした『輪舞』

あとがき
写真・図版出典一覧
著者紹介

ウィーンは古来ヨーロッパにおける東西南北を結ぶ交通の要衝に位置し、ローマ帝国の北辺の前線基地としてローマとゲルマンの接点となったことから始まり、近世にはオスマン・トルコと西欧キリスト教世界が対峙したときの最前線となり、冷戦時代には東西両陣営の接点ともなった。そこでは、ゲルマン、スラヴ、イタリア、ハンガリー、トルコなどの文化が、食生活など日常的なレベルでもまじりあい、さらに宮廷を通してブルグントやスペイン、フランスの文化も流れ込んだ。異文化がせめぎあう中にあって、それらが共存し融合するための舞台という役どころが、まるでこの都市の遺伝子のようになってしまっているかのようにすら見える。本書は、こうした多彩な要素がからみあった文化が生み出されたウィーンの文化土壌がいかなるものであり、そこで都市の遺伝子がどのように発現したのかを、「多民族文化」をキーワードに、分野を異にする七人の執筆者の視点から探ったものである。(『まえがき』より一部抜粋)

この本の
キーワード: オーストリア、ハンガリー、ドナウ、西欧文化、バロック、オペラ、文化メトロポーレ、宮廷都市、音楽都市、劇場都市、学際都市、円形都市、城塞都市

斎藤環『時代の風 (仮) 』

斎藤環/著
内容紹介: 自立の名のもとに弱者を切り捨てる社会に希望はあるか。ニートやひきこもりの問題など、精神科医の痛烈な時評エッセイ。毎日新聞コラム。
出版社名 :毎日新聞社
ページ数/版型 :46
ISBNコード :978-4-620-32006-9(4-620-32006-4)
発売予定日 2010年6月下旬
予約締切日 2010年6月8日
予定税込価格 1,680円

『チェコ民族再生運動 —— 多様性の擁護,あるいは小民族の存在論 ——』

■体裁=A5判・上製・函入・528頁
■定価 12,075円(本体 11,500円 + 税5%)
■2010年5月27日
■ISBN978-4-00-023861-8 C3022

著者の紹介文
http://www.kobe-u.ac.jp/info/book/1005_03.htm

目次(pdf)
http://www.iwanami.co.jp/.PDFS/02/2/0238610.pdf

より詳細な概要については石川達夫のホームページ (http://web.cla.kobe-u.ac.jp/staff/ti/index)
を参照されたい。また、岩波書店のホームページ
(http://www.iwanami.co.jp/hensyu/tan/index_t.html) で最初の30ページを無料閲覧できる。

2010年6月8日火曜日

千葉雅也氏の論文

・「待ち伏せる存在——ジル・ドゥルーズのスピノザ/ライプニッツ解釈における動物の問題」
『フランス哲学・思想研究』 第13号、日仏哲学会、pp. 128-136、2008年
http://wwwsoc.nii.ac.jp/sfjph/journal.html

・「動き過ぎてはいけない——ジル・ドゥルーズと節約」
『レゾナンス』 第3号、 東京大学教養学部フランス語部会、pp. 88-89、2005年
http://langue-fr.c.u-tokyo.ac.jp/resonances/resonances03/resonances2004_note_j.pdf

・「喪のリトルネロ——ジル・ドゥルーズにおいて、出来事の手前に」
『SITE ZERO/ZERO SITE』 第0号、 メディア・デザイン研究所、pp. 96-124、2006年
http://site-zero.net/contents/vol0/post_10/

『メディアと文学が表象するアメリカ』

著者
山下 昇 編著 入子文子/森岡裕一/石田依子/石塚則子/秋田淳子/丹羽隆昭/渡辺克昭/西山けい子/塚田幸光/森あおい/片渕悦久/山本秀行/田口哲也/ヤリタミサコ

メディアと文学が表象するアメリカ

規格
46判/400頁/定価3,990円

ISBN
978-4-269-73018-2

ジャンル

* アメリカ関連

レベル
--


--

メディアアメリカ文学
メディアの発展はアメリカとアメリカ人をいかに変えたか。文学はその変化をいかにとらえて表現したか。またメディアの発展はいかに文学を変えたか。メディアとアメリカ文学の親密性を解剖する本邦初のアメリカ・メディア文学論。
書籍内容 Contents

序章 共振/交錯するメディアとアメリカ文学 山下昇

第1部 メディアとしての文学/文学のなかのメディア
第1章 ホーソーンの<みた>二つのイングランド 入子文子
第2章 ボトルと奴隷 森岡裕一
第3章 『大統領の娘』に描かれた人種意識 石田依子
第4章 シャーロット・パーキンス・ギルマンのメディア戦略 石塚則子
第5章 『レディーズ・ホーム・ジャーナル』における電話 秋田淳子
第6章 イエロー・キャブと回転木馬 丹羽隆昭
第7章 9・11と「灰」のエクリチュール 渡辺克昭

第2部 交錯するメディアと文学
第8章 ポーと映画 西山けい子
第9章 エレファント・イン・ザ・ズー 塚田幸光
第10章 トニ・モリスンとマーガレット・ガーナー物語 森あおい
第11章 ウェブサイトは作者をどう投影するか 片渕悦久
第12章 マイノリティのソロ・パフォーマンスにおけるメディアと身体 山本秀行
第13章 現代詩とポピュラーミュージック 田口哲也
第14章 現代詩とスポークンワードについて ヤリタミサコ

ページトップへ

『ライフログのすすめ 人生の「すべて」をデジタルに記録する!』

【J10】 ジャンル:ノンフィクション エッセイ 雑学/教養
シリーズ:
ライフログのすすめ
人生の「すべて」をデジタルに記録する!
Total Recall
ゴードン・ベル(著)
ジム・ゲメル(著)
飯泉 恵美子(訳)
ISBN:978-4-15-320010-4 刊行日:2010/01/22
1,470円


〈ハヤカワ新書juice〉首にタイマー式デジカメ、手首には生体情報を記録するバンド、電話や会話はすべて録音──コンピュータ科学の重鎮みずから「人生の完全記録」に挑戦し、未来の社会の姿を探る。

〜目次〜
序文/ビル・ゲイツ
第一部
 第1章 来るべき世界
 第2章 僕の人生のかけら
 第3章 電子記憶と生物学的記憶の出会い
第二部
 第4章 仕事
 第5章 健康
 第6章 学習
 第7章 現世から来世へ
第三部
 第8章 革命を生き抜け
 第9章 さあ、はじめてみよう
 第10章 未来

「完全記憶(トータル・リコール)」の時代がついにやってきた!

ライフログを始めれば、こんなことが可能に!
●いつ誰と会って、何を話したかがすぐにわかる。
●必要な重要書類もすぐに出てくる。管理に骨を折る必要もない。
●詳細な記録があるのて趣味にも磨きがかかる。
●自分の人生とポジティブに向き合える。
●生体情報の蓄積から病気を予知できる。
●ライフログをもとにしたヴァーチャルな分身が、ほかの人とコミュニケーションする……etc

人の記憶力には限界がある。だが、あなたの見聞きしたもの、触れたもの、そして普段は気にかけない自分の位置情報や生体情報まで、人生の「すべて」をデジタルに記憶させれば、いつでも簡単に検索して取り出すことができる。仕事に役立つのみならず、病気の兆候を発見することや、いずれはヴァーチャルな分身に人生を語らせることも可能だ。いいことずくめの「ライフログ」の時代はやってきたのだ!
みずから「人生の完全記録」を試みるコンピューター科学の重鎮が、その基本概念と可能性、実践法までを情熱豊かに語り尽くす。序文:ビル・ゲイツ

著者紹介
ゴードン・ベル Gordon Bell
マイクロソフト研究所(マイクロソフトリサーチ)首席研究員。1934年ミズーリ州生まれ。1956年にマサチューセッツ工科大学卒業後、デジタル・イクイップメント社(DEC)で初期コンピューターの設計に携わる。カーネギーメロン大学でコンピューター・サイエンスと電気工学の教授を務めたあと、DEC
に戻り研究開発部門の副社長を務める。その後も、米国科学財団で全米教育研究ネットワーク(NREN)をインターネットに育て上げるプロジェクトを率いたり、スパコン界のノーベル賞と評される「ゴードン・ベル賞」を設立したりするなど、現代のコンピューター産業の礎を築いた。1991年より現職。またハイテクベンチャー投資家としても知られている。サンフランシスコとシドニーに在住。

ジム・ゲメル Jim Gemmell
マイクロソフト研究所の上席研究員。ゴードン・ベル同様、パーソナルメディア、テレプレゼンス、リライアブル・マルチキャストをテーマに研究。その成果はWindows
XP、Windowsサーバー2008、Bing.comに活かされている。サンフランシスコ在住。

このブログ「mixed」内を検索

Archives

Aufzeichnungen zu Franz Kafka (1883-1924)