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2010年7月16日金曜日

「おもてなし」のIT革命—エクスペリエンス・テクノロジーがビジネスを変える—

「おもてなし」のIT革命—エクスペリエンス・テクノロジーがビジネスを変える—

表紙
野村総合研究所 田中達雄 著
東洋経済新報社発行 2010年7月8日
定価:本体1,600円+税 四六版・230ページ
ISBN978-4-492-58084-4 ソフトカバー

ITが、あなたの「心」を理解し始めた。
なぜあのウェブサイトは「居心地がいい」のか?

ITが、あなたの「心」を理解し始めた。

本書は、顧客の「心」を理解し、個々人に最適化したサービス、すなわち

   「おもてなし」を提供するIT技術
         =「エクスペリエンス・テクノロジー」

の解説書である。

企業と顧客が接触する機会の多くがITチャネルに移行している今、ITが人に代わって顧客を「おもてなし」することが、企業業績を大きく左右するようになっている。

米国ではすでにその重要性が認められつつあるが、日本ではまだその認識は不足していると言わざるを得ない。

本書では、個々の技術を「『おもてなし』を提供する技術」という枠組みの中で整理し、再定義しなおすことで、ITの位置づけや役割、開発における考え方を本質的に変えることを提案する。


【主要目次】

第1章
「顧客経験価値」がビジネスの明暗を分ける—企業戦略の変化
1・1
「顧客経験価値」とは何か

(コラム)感情のスイッチを入れよう
1・2
拡大するITチャネル、変化する消費行動
1・3
エクスペリエンス・テクノロジーとは

(コラム)便利なはずのサービスが一転してネガティブな経験に
第2章
「おもてなし」テクノロジーの最前線—顧客接点はこう変わる
2・1
現実世界の五感を再現する
2・3
視覚を再現する技術
2・3
嗅覚を再現する技術
2・4
触覚を再現する技術
第3章
「自然な働きかけ」を再現する—最適化される顧客接点
3・1
現実世界の自然な働きかけを再現する
3・2
言語系の働きかけを再現する技術
3・3
非言語系の働きかけを再現する技術
3・4
新しいユーザーインターフェースを導入するには
第4章
「老舗旅館の女将」化するウェブサイト—「おもてなし」を創るのは誰か?
4・1
顧客の行動から顧客を理解する
4・2
顧客の声から顧客の感情を理解する
4・3
人間並みのコミュニケーション能力を再現する
4・4
顧客経験価値を管理する
第5章
ITに支配されない経営—ブランド整合性を図る技術
5・1
架空のターゲット顧客をデザインするペルソナデザイン
5・2
顧客の行動を徹底的に観察するエスノグラフィ
5・3
脳科学から顧客の潜在意識を明らかにするZMET

2010年7月15日木曜日

NDL-OPACなどの分類を参考に請求記号を付与していたら、シリーズがバラバラになることがある

香川県立図書館回答:図書館がシリーズとして扱いたい(まとめて排列したい)本は、各巻の内容を考慮し、客観的に納得できるような総括的な分類を決め、同じ請求記号を付与する必要がある
http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000069047

私的回答:国会図書館では、シリーズものをバラバラに排架することに、ある時点で決めました。
「シリーズものはセットで書架に並べたい」と思うならば、国会図書館が付与している「分類記号」は当てにならないかもしれません。
といっても、国会図書館がつけている「分類記号」は、NDLC(国立国会図書館分類表(こくりつこっかいとしょかんぶんるいひょう、National
Diet Library Classification
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/bunruikenmei.html)とNDC(日本十進分類法(にほんじっしんぶんるいほう、Nippon
Decimal Classification
http://www.jla.or.jp/bunrui/index.html)がありまして、国会図書館の「請求記号」に使われている「分類記号」は、ほとんどがNDLCですので、この区別はご承知おき下さい。

そもそも、シリーズ全体で1冊の本と見なして、書誌を作って、1つの分類記号をつけることもできますし、
全巻バラバラの分類記号をつける(内容に合わせて。書誌分類)とともに、棚に並べるための便宜的記号(ローカル請求記号等。書架分類)をつけることもできます。
 国会図書館の書誌では、一つ目のNDLCが、請求記号の一部になる「書架分類」、二つ目以降のNDLCとNDCが、資料の主題を表す「書誌分類」の機能を担っています。

書誌をシリーズ全体で作るのか、個々の本ごとに作るのか、
分類記号は、1冊の本に一つしかつけないのか、複数つけても良いのか
請求記号は、シリーズ全体で1つにするか、複数に分けるか
いろいろ作成基準が考えられます。

そのような「シリーズものへの分類記号・請求記号の付け方」の基準を、きちんと定めて
運用していくことが、一貫性のある書誌作成であり、資料排架に役立つのではないか
と考えます


■■NDL-OPAC事例1: 請求記号1つ【UP54-34】で22巻+別巻(計23巻)が引ける例
検索条件: 所蔵館=全館 and (請求記号=/up54-34/)
結果件数: 和図書 23件
1. 外国雑誌重要記事索引. 第1巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1986.6
2. 外国雑誌重要記事索引. 第2巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1986.6
3. 外国雑誌重要記事索引. 第3巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1986.6
4. 外国雑誌重要記事索引. 第4巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1986.6
5. 外国雑誌重要記事索引. 第5巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1986.6
6. 外国雑誌重要記事索引. 第6巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1986.6
7. 外国雑誌重要記事索引. 第7巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1986.6
8. 外国雑誌重要記事索引. 第8巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1986.6
9. 外国雑誌重要記事索引. 第9巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1986.12
10. 外国雑誌重要記事索引. 第10巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1986.12
11. 外国雑誌重要記事索引. 第11巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1986.12
12. 外国雑誌重要記事索引. 第12巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1986.12
13. 外国雑誌重要記事索引. 第13巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1986.12
14. 外国雑誌重要記事索引. 第14巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1986.12
15. 外国雑誌重要記事索引. 第15巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1986.12
16. 外国雑誌重要記事索引. 第16巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1986.12
17. 外国雑誌重要記事索引. 第17巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1987.6
18. 外国雑誌重要記事索引. 第18巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1987.6
19. 外国雑誌重要記事索引. 第19巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1987.6
20. 外国雑誌重要記事索引. 第20巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1987.6
21. 外国雑誌重要記事索引. 第21巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1987.6
22. 外国雑誌重要記事索引. 第22巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1987.6
23. 外国雑誌重要記事索引. 別巻 / 全国経済調査機関連合会. -- 日本図書センター, 1987.6

■■NDL-OPAC事例2:請求記号【GB71-G80】とNDC(210.1)がシリーズでそろっている。二つ目のNDLCはバラバラ。

請求記号 GB71-G80
タイトル 週刊ビジュアル日本の歴史. no.14
各巻タイトル 近代国家への道. 4
内容細目 明治維新 1 廃藩置県
普通件名 明治維新‖メイジイシン
NDLC GB71
NDLC GB421
NDC(9) 210.1

請求記号 GB71-G80
タイトル 週刊ビジュアル日本の歴史. no.3
各巻タイトル 天下統一への道. 3
内容細目 光秀vs秀吉〜天下取りの戦い
普通件名 日本 -- 歴史 -- 安土桃山時代‖ニホン -- レキシ -- アズチモモヤマジダイ
NDLC GB71
NDLC GB315
NDC(9) 210.1

■■NDL-OPAC事例3:シリーズものでも、請求記号も分類記号もバラバラ

請求記号 NA158-H38
タイトル 「鋼橋の耐震補強法」講習会テキスト
シリーズ名 鋼構造基礎講座 ; 第12回
普通件名 鋼橋 -- 耐震構造‖コウキョウ -- タイシン コウゾウ
NDLC NA158
NDC(9) 515.45

請求記号 NA86-J11
タイトル 性能設計 : 土木学会鋼構造委員会継続教育講習会
シリーズ名 鋼構造基礎講座 ; 第15回
普通件名 鉄骨構造 -- 設計‖テッコツコウゾウ -- セッケイ
NDLC NA86
NDC(9) 524.6

2010年7月13日火曜日

高山宏訳『蒐集』(The Cultures of Collecting)

シュウシュウ KENKYUSHAREAKTION BOOKS
Kenkyusha‐Reaktion Books
蒐集
原書名:The Cultures of Collecting(Elsner,John;Cardinal,Roger)
# Paperback: 320 pages
# Publisher: Harvard University Press (August 1994)
# Language: English
# ISBN-10: 0674179935
# ISBN-13: 978-0674179936
# Product Dimensions: 9.2 x 6.1 x 1.2 inches
# Shipping Weight: 1.4 pounds

エルスナー,ジョン〈Elsner,John〉 カーディナル,ロジャー〈Cardinal,Roger〉 【編】
高山 宏 富島 美子 浜口 稔【訳】
研究社出版 (1998/11/20 出版)

410p / 21cm / A5判
ISBN: 9784327376734
NDC分類: 790.4
価格: ¥4,830 (税込)

物よ!我が心のうつろを満たせ!バロックの驚異博物館から、フロイトの診療室へ。
クック船長の大航海から、花の都の絵はがきへ。
集め狂った近代に、今、きみの部屋がつながる。
我楽多万歳。

収拾のつかぬ方へ
蒐集の分類体系
「こんなばかげたことをしなければ…」—ロバート・オウピーとの対話
アイデンティティ・パレード
蒐集とコラージュ制作—クルト・シュヴィッタース
モノ語り—蒐集に関する物語的展望
許された好奇心—キャプテン・クックの太平洋航海
宝物蔵からミュージアムへ—オーストリアのハプスブルク家のコレクション
コレクターの欲望模型—サー・ジョン・ソーンの自邸/博物館
侵略のキャビネット—ルネッサンスのコレクションと「新世界」征服〔ほか〕
 「物を集める」という行為について、ジャン・ボードリヤールを始めとする斯界の権威12人が、心理学的、社会学的、歴史学的、及び論理学的に検証する。フロイトやオウピーのような個人の蒐集家から、ハプスブルク家の絢爛豪華なコレクション、そして、スウォッチ社の腕時計やプレスリー・グッズ、包装紙、絵葉書、トイレットペーパー、飛行機のゲロ袋など、現代の大衆文化の蒐集にいたるまで、幅広い分野をカバーしている。「わたしとは、わたしの持ち物のことである」とは?
解題:高山宏「マーヴェラスな所有」

序 論  収拾のつかぬ方へ(ジョン・エルスナー&ロジャー・カーディナル)
第1章 蒐集の分類体系(ジャン・ボードリヤール)
第2章 「こんなばかげたことをしなければ……」——ロバート・オウピーとの対話
    (ジョン・エルスナー&ロジャー・カーディナル)
第3章 アイデンティティ・パレード(ジョン・ウィンザー)
第4章 蒐集とコラージュ制作——クルト・シュヴィッタース(ロジャー・カーディナル)
第5章 モノ語り——蒐集に関する物語的展望(ミーケ・バル)
第6章 許された好奇心——キャプテン・クックの太平洋航海(ニコラス・トマス)
第7章 宝物蔵からミュージアムへ——オーストリアのハプスブルク家のコレクション
    (トマス・ダコスタ・カウフマン)
第8章 コレクターの欲望模型——サー・ジョン・ソーンの自邸/
     博物館(ジョン・エルスナー)
第9章 侵略のキャビネット——ルネッサンスのコレクションと「新世界」征服
    (アンソニー・アラン・シェルトン)
第10章 死、それから生、という順序で——
    チャールズ・ウィルソン・ピールの博物心理学
    (スーザン・スチュアート)
第11章 「一〇〇三」—

2010年7月9日金曜日

夢のような本 原典対照『ベーオウルフ』読解

長谷川 寛訳著
税込価格: ¥9,450 (本体 : ¥9,000)
出版 : 春風社
サイズ : 22cm / 422p/A5判・上製・424頁
ISBN : 978-4-86110-230-1
発行年月 : 2010.7


原詩3182行のすべてに詳細な語釈を加え,2種類の日本語訳(擬古文訳と現代文訳)を併記。「蜂之敵(ベーオウルフ)」「破壊魔(グレンデル)」など,固有名詞に漢字を当てルビを振る斬新な表記を採用。原文を参照しながら味読できる画期的『ベーオウルフ』。

目次│indexs

訳者序文
『ベーオウルフ』のあらまし
Preface
Acknowledgements
Abbreviations
Introduction
BEOWULF
PartI A. The Fight with Grendel (ll.1–1250)
PartI B. Bēowulf and Grendel's Mother (ll.1251–2199)
PartII Bēowulf and the Dragon (ll. 2200–3182)
Genealogies
The Geography of Bēowulf
Glossary of Proper Names
Bibliography
THE FINNSBURH FRAGMENT
The Fight at Finnsburh
Glossary of Proper Names
Bibliography
訳者│translator

長谷川寛(はせがわ・ひろし)
1931年,東京生まれ
1954年,青山学院大学文学部英米文学科卒業
1956年,慶応義塾大学大学院英文学専攻修士課程修了
1978年,Bēowulf研究のため英国留学を命じられ,ロンドン大学で副総長ランドルフ・クワーク教授の許で研究[1979~1980年も自費で留学し、同教授の許で研究]
2001年9月,日本大学教授(定年退職)[39年6ヶ月]
1976年-1990年,日本大学芸術学部講師
1983年-1999年,青山学院大学非常勤講師
1988年,ワシントン州立大学交流教授
同年,デンヴァー大学客員教授
1990年-2002年,東海大学大学院非常勤講師
主要著訳書:『『ベーオウルフ』研究』成美堂1988年,『『ベーオウルフ』怪物破壊魔退治の巻』(1)成美堂1990年,『古期英語の基礎』(訳)開文社1992年

2010年7月7日水曜日

『西洋の書物工房 ロゼッタ・ストーンからモロッコ革の本まで』

フランスの革装とイギリスのでは、まったくちがうそう
その辺の話がわかりそうな本

『西洋の書物工房 ロゼッタ・ストーンからモロッコ革の本まで』
貴田庄著 芳賀書店

パリ装飾美術書物中央校で製本や装丁を学び、ブリュッセルで高名な製本家ウラジミール・チェケルール氏に師事した貴田さんが15年かけて記した、「物」としての本の本。

羊皮紙、小口装飾、花切れ、製本....と、本を構成する各部分をひとつひとつ取り上げて、その歴史から細かく、わかりやすく解説。

●目次一覧●

第1章 書物の考古学
CDとロゼッタストーン/パピルスから羊皮紙へ/紙の登場/『四十二行聖書』/ウィリアム・モリスの試み

第2章 西洋の紙「羊皮紙」
羊皮紙の誕生/蝋板から冊子本へ/羊皮紙作り/羊皮紙とヴェラム

第3章 本の誕生と製本術
コデックスの誕生/製本術の変遷/画家の描いた書物

第4章 ケルムスコット・プレス
理想の書物/ケルムスコット・プレスの製本装丁/羊皮紙とヴェラムの製本術/中世の花切れとケルムスコット・プレスの花切れ/ケルムスコット・プレスと日本の書物

第5章 モロッコ革を求めて
『パンタグリュエル物語』のモロッコ革/フランスの山羊革/イギリスのモロッコ革/さまざまなモロッコ革/フレンチ・モロッコ革

第6章 フランスの革装本
仮綴本の誕生/愛書家ジャン・グロリエ/謎の製本家ル・ガスコン/革装本の製本工房/ロマン主義の革装本/ブラデル式製本とマリユス=ミシェル

第7章 天金と小口装飾
天金とテンペラ画/金箔打ち/天金術/天金の歴史

第8章 花切れ
花切れとヘッドバンド/花切れの誕生と変遷/手編み花切れ

第9章 マーブル紙と見返し
マーブル紙の誕生(マーブル紙と細密画・日本のマーブル紙「墨流し」・中国のマーブル紙「流砂牋」)/半革装本とマーブル模様/見返し考
----------------

参考文献リストも充実

『東京人』8月号 August  2010  No.285

タイトル 東京人
並列タイトル Tokyojin
巻次・年月次 2巻3号=7号(1987年夏季) -
出版地 東京
出版者 都市出版
出版年 1987-
形態 ; 26cm
注記 刊行頻度,出版者の変更あり
刊行頻度 M: 月刊
改題情報 継続前誌: 季刊東京人
ISSN 0912-0173
雑誌コード
16725

雑誌の説明
洗練された東京通になるためのユニークな都会派の総合誌


特集
東京の川を楽しむ
水辺が恋しい季節になりました。
東京には徳川家康の江戸入府とともに、
舟運のために掘られた掘割から自然河川まで、
大小の水路や川が流れ、
「水の都」として水辺空間にさまざまな文化が生まれました。
近代化・高度成長の波で、水質汚染や水害が
問題視されていたのは過去のこと。
今や親水公園が整備され、水辺空間は情報の発信地として
変わりつつあります。
「東京の川」の楽しみ方をご提案。

CONTENTS

特集 東京の川を楽しむ
写真・伊奈英次

東京の川マップ 絵・尾黒ケンジ

水辺探検(1)船
日本橋川、隅田川、小名木川、横十間川
東京スカイツリーを眺めて、
下町、川旅の愉楽
小池昌代

水辺探検(2)サイクリング
野川
武蔵野の自然から
蜃気楼のような都市まで
古厩智之

水辺探検(3)水上バス
隅田川、荒川、東京湾
さかのぼっても、
さかのぼっても、東京
阿川尚之

水辺探検(4)暗渠
渋谷川、目黒川、北沢川、烏山川
発見と推理の喜びに満ちた廃川跡歩き
内田宗治


対談
陣内秀信×竹村公太郎
今よみがえる
江戸から続く水彩都市

東京河川最新プロジェクト
"親しむ川"に、改造中!
文・石村博子

主な親水プロジェクト一覧

墨田区長インタビュー 山崎昇
東京スカイツリー誘致の決め手は「川」

江戸川区長インタビュー 多田正見
日本初の"親水公園"や、
都心で初めて"野川復活"を実現!

座談会
水都東京を創る会 上林武人× 江東区の水辺に親しむ会 須永俶子 ×
神田川船の会 林福松
東京の川を、もっと身近に、元気にしたい

幸田露伴、永井荷風、芝木好子ほか
川から生まれた文学
文・川本三郎

川遊び15選
花火/橋/花見/釣堀/スポーツ/屋形船/バードウォッチング/暗渠・緑道
バーベキュー/サイクリング/湧水/水門/ボードウォーク/船/親水公園
文・網倉俊旨

涼を感じる眺めのいい店
芝浦運河 ウォーターライン/隅田川 前川/多摩川 PEACE TOKYO/目黒川 大樽/日本橋川 ニホンバシ イチノイチノイチ/神田川 寒天工房讃岐屋

なつかし遊び歳時記(12)
花火
文、絵・赤瀬川原平

随筆
迎賓館が国宝に? 文・小林秀明
名づけの一席 文・神田 茜
「民衆駅」を知っていますか 文・青井哲人

キリンビール東京支社"うまいもの応援団"がゆく!
東京の商店街(28)
浅草

ヤマハマリンクラブ「Sea-Style」
都会のクルージングを楽しむ!

サントリー烏龍茶と一緒に
深く、美味しく、清香な烏龍茶への招待
勝見洋一×藤原賢昌

地球に優しい技術を探せ!(2)
LED電球
光る半導体(LED)が地球を救う!
文・雨宮甲

曇天気(23)
黒い旗は、まだ見えない
文・堀江敏幸 写真・鈴木理策

ちょいとごめんなさいよ、4時からの快楽(1)新連載
浅草「水口食道」の巻
なだらかな幸福感に酔いしれる
文・林家正蔵 写真・川上尚見

下北沢一番街商店街
個性的な店が町の表情を変える
文・与那原惠

短期集中連載(4)最終回
大川周明「大東亜解放塾」の記憶
インドへの道をともに歩む
文・玉居子精宏

東京つれづれ日誌(2)
奥深い赤羽と二人芝居
文・川本三郎

Close up TOKYO
Interview
渋谷区長 桑原敏武
Books 本
書評同人
苅部 直、鴻巣友季子、三浦展

p.134 川島隆『カフカの〈中国〉と同時代言説』 彩流社, 2010.3
書評by苅部直

今月の東京本
Culture
映画、美術、舞台、古典芸能
City 街
New Open New Sight
東京ネットワーク

SHOPS&GOODS/バックナンバー/編集後記、次号予告

2010年7月4日日曜日

ジジェクとバディウ共編の『共産主義の理念』

2009年3月の13・14・15日にロンドン大学バークベック・コレッジで"On the Idea of Communism"
というタイトルのコンフェランスが開かれた.下記はジジェク講演の要旨をまとめたものだと思われる。このシンポジウムは、アラン・バディウ、テリー・イーグルトン、ハート&ネグリ、ジャン=リュック・ナンシー、ジャック・ランシエール、ジャンニ・ヴァッティモ、ジジェクなど、いわゆる現代思想のスターを集めた。

SLAVOJ ŽIŽEK, HOW TO BEGIN FROM THE BEGINNING
New Left Review 57, May-June 2009
http://www.newleftreview.org/?page=article&view=2779

On the Idea of Communism, Birkbeck 13-15th March, 2009
http://www.cinestatic.com/infinitethought/2009/03/on-idea-of-communism-birkbeck-13-15.asp
http://www.bbk.ac.uk/bih/activities/ideaofcommunism
http://mrzine.monthlyreview.org/2009/ioc260309.html
http://thecommune.wordpress.com/2009/03/15/report-of-conference-on-the-idea-of-communism/

The idea of communism

Author: Slavoj Žižek; Costas Douzinas
Publisher: London : Verso, 2010.
Edition/Format:
Book : Conference publication : English

Hardcover: 224 pages
Publisher: Verso (October 4, 2010)
Language: English
ISBN-10: 184467455X
ISBN-13: 978-1844674558
Product Dimensions: 9 x 6 x 1 inches

ペーパーバック: 224ページ
出版社: Verso Books (2010/10/4)
言語 英語, 英語, 英語
ISBN-10: 1844674592
ISBN-13: 978-1844674596
発売日: 2010/10/4
商品の寸法: 22.9 x 15.2 x 2.5 cm

Review
Separating the promise of communism from the disasters of the
twentieth century is no easy task. But it feels necessary. Already we
know that choices will have to be made and sides taken. Impending
ecological disaster suggests that this could be our last chance to do
so. If another world is possible, it will happen in action, not
abstract theory. The first choice is very simple: to begin.A" Guardian


Product Description
An all-star cast of radical intellectuals discuss the continued
importance of communism. "Separating the promise of communism from the
disasters of the twentieth century is no easy task. But it feels
necessary. Already we know that choices will have to be made and sides
taken. Impending ecological disaster suggests that this could be our
last chance to do so. If another world is possible, it will happen in
action, not abstract theory. The first choice is very simple: to
begin."—The Guardian

Contributors Slavoj Zizek, Alain Badiou, Antoni Negri, Michael Hardt,
Jacques Rancière, Terry Eagleton, Jean-Luc Nancy, Susan Buck-Morss,
Bruno Bosteels, Peter Hallward, Alberto Toscano, Wang Hui and others
took part in a landmark conference in London on the idea of communism
in 2009. This volume brings together their discussions on the
philosophical and political import of the communist idea, highlighting
both its continuing significance and the need to reconfigure the
concept within a world marked by havoc and crisis.


About the Author
Slavoj Žižek is a Slovenian philosopher and cultural critic. He is a
professor at the European Graduate School, International Director of
the Birkbeck Institute for the Humanities, Birkbeck College,
University of London, and a senior researcher at the Institute of
Sociology, University of Ljubljana, Slovenia. His books include First
as Tragedy, Then as Farce; Iraq: The Borrowed Kettle; In Defense of
Lost Causes; Living in the End Times; and many more.

Costas Douzinas is Professor of Law and Director of the Birkbeck
Institute for the Humanities, University of London. He is the author
of numerous works, including Human Rights and Empire, The End of Human
Rights, and Law and the Image: The Authority of Art and the Aesthetics
of Law.

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