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2011年1月25日火曜日

新しいリサイクルショップ「PASS THE BATON(パスザバトン)」http://www.pass-the-baton.com/

PASS THE BATONとは、新しい形のリサイクルショップです。
誰にでもある、思い出の品物や、手に余っている品物など、物に形を変えた個人が持つそれぞれの文化や歴史を、誰かに手渡していくことができる場所を作りたいという想いで、始まりました。

出品者の顔写真とプロフィール、そして出品物のストーリーを添えて販売いたします。
高級ブランド品や低価格な品物だけを販売する従来のリサイクルショップではなく、個人のセンスによって見出された品物や、使っていた人物の人となりが伝わる品物を扱う新しいコンセプトのリサイクルショップです。
店内には、骨董品や古着のリメイク品のみならず、オリジナル商品、セレクト商品も展開いたします。

PASS THE BATONにご出品頂いた品物が売れた場合、その売上の50%が出品者に配分されます。出品者は、その売上の一部、もしくはすべてを、特定非営利活動法人チャリティプラットホームを通じて、各社会貢献活動団体へ寄付することができます。

その寄付先は「ECO」、「KIDS」、「FOOD」、「GREEN」、「ART」、「SPORTS」の6つのカテゴリーの中から、出品者ご自身に選んでいただけます。

購入者にとっては、その出品物を買うことにより社会貢献できる仕組みになっており、出品者からのBATONが、モノではない形でも次に繋がっていきます。

油井正一 (ゆいしょういち; 1918-1998)さんがFMラジオで推薦されたジャズ史必読文献

リロイ・ジョーンズ著『ブルースの魂 : 白いアメリカの黒い音楽』『ブルース・ピープル』『ブラック・ミュージック』
ヨアヒム・E.ベーレント著『ジャズ : その歴史と鑑賞』『ジャズ : ラグタイムからロックまで』『ジャズ : ニューオリンズからフリー・ジャズまで』

胡麻司 和田萬『大阪ごまぽん酢』360ml 840円(税込)

★胡麻司 和田萬『大阪ごまぽん酢』

★★国産の食材を選びぬき食品添加物、化学調味料を使わずに作ったポン酢です。

羅臼昆布、九州産のかつお節でだしを取り、国産大豆、国産小麦で作った小豆島産の丸大豆醤油、国産のさとうきびで作った砂糖、徳島のすだち、国産のゆず果汁で味を整えました。そして仕上げには国産金胡麻の芳醇な薫り。だしと胡麻の風味豊かなぽん酢です。

胡麻司 和田萬『大阪ごまぽん酢』
360ml 840円(税込)

★倉敷味工房『塩ぽんず』

★★食材の旨みを生かす『瀬戸の本塩』

古来塩田の栄えた瀬戸内のまろやかな海塩をベースに、高知産のゆず、徳島のすだちをたっぷりと
使用。まろやかな塩味と自然の酸味が調和した新しいタイプのぽん酢です。
自然の味を大切にしているため、添加物、化学調味料を一切使用していません。


倉敷味工房『塩ぽんず』
価格: 630円(税込)
360ml

ベジキッチンやまつじ
VEGE+KITCHEN YAMATSUJI
大阪は北浜にある『ベジキッチンやまつじ』。北新地で60年以上プロの料理人から選ばれ続ける八百屋「北新地
山辻」がプロデュース。こだわり野菜の八百屋と野菜や果物を中心とした料理が味わえるカフェバール、デリカッセンがひとつの空間で楽しめます。
http://ec-vegekitchen.jp/

オンライン通販 ネット通販 ネットショップ 「美味しい社会貢献」「作業所」などの福祉関係の施設で作られた、授産品と言われる商品

このネットショップでは、「作業所」などの福祉関係の施設で作られた、授産品と言われる商品を中心に、「食を通しての社会貢献」に参加して頂けるような逸品を揃えて販売をさせて頂いています。
手づくりの品々も多く限定品ばかりですので、ご注文からお時間を頂く場合もままありますが、私たち「美味しい社会貢献プロジェクト」のスタッフが足で探した、本当に美味しい品々です。是非、ご注文を頂き、社会貢献への参加を頂ければ幸いです。
http://shop.oishii-shakaikouken.net/

2011年1月5日水曜日

小山登美夫談 キュレーターとは?美術館とは?

小山登美夫(こやま・とみお)
1963年、東京生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。西村画廊、白石コンテンポラリーアート勤務を経て、1996年に独立、佐賀町に小山登美夫ギャラリーを開廊。その後、新川を経て、2005年に現在の清澄白河に移転。2008年には京都に「小山登美夫ギャラリー京都」を開廊。菅木志雄、奈良美智、杉戸洋、落合多武、蜷川実花、シュテファン・バルケンホール、エルネスト・ネトほか国内外の多くのアーティストを扱う。著書に、『現代アートビジネス』『その絵、いくら?
現代アートの相場がわかる』『小山登美夫の何もしないプロデュース術』などがある。


欧米では誰も知らないような作家でも、一般の人たちが作品を観に来て「これ面白いね」と言って買っていく。自分たちにとって何が面白いかを判断することができる国民性というのが興味深かったです。
アメリカは新しいものしかない中で、自ら価値を決めなくてはならないのですが、日本の場合は誰かが価値を決めてくれるシステムを持っていたため、誰もが買うものを買っておけば一応安心、というのがあるんです。
当時27歳だった工藤麻紀子がロサンゼルスのギャラリーで個展をしたとき、ロサンゼルス現代美術館のキュレーター、ポール・シンメルが「これを買う」と言ったんです。まだ明確に価値の定まらない若い作家の作品を美術館が買うということが起こる

フランスなんか見てもわかるように、ポンピドゥー・センターなんかでも、どんどんやりたい企画やるけど失敗したら主任学芸員だって官僚の道からはずされるわけでしょ。そういう責任を負ってみんなやってる。でも、その期間は自分の好きなことができて、これだけいい展覧会をしたのだから自分の価値をおまえら認めろって言える。日本の人はそういうところもない。殺人でもしない限りは公務員として美術館にずうっといるわけでしょ。

アメリカの場合はね、キュレーターがお金を集めなくちゃいけない。お金持ちの人に寄付をもらわなくてはいけないので、そういうテクニックも必要になる。それはいい場合もあるし、悪い場合もあるけど、苦労しますよね。美術館のコレクションを充実させるために寄贈や寄付をつのったりする。でもキュレーターがいいって言ったものしか、美術館には遺贈できないから、おのずと価値は決まっていく。キュレーターの人たちが選べる立場にいるわけだからその価値を決めていく。需要と供給が発生してくるから周りの人たちもいっぱい買うようになるし、「権威」がちゃんといて、それがマーケットを作ることに加担してるよね。

作家を評価し、価値づけるのはどの国でも美術館。だが日本はそうではない。予算が少ないなら安価なこれからの現代アートを買えばいいのに買わない。キュレーターがその責任を回避しているように思えてなりません。世界的な美術館になるためには、独自の物差しで作品を評価する必要がある。権限責任とも大きいのが欧米のキュレーター。最終的には自分の美術館に寄贈してもらうために、美術市場のリーダー役となる有力コレクターのアドバイザーを務めることも少なくない。

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映画「ハーブ&ドロシー」。 郵便局員と図書館司書の夫婦が、貧しい給料の大半を使って好きなアート作品を買い集め、30年かかって世界屈指のコレクションとなったという実話ドキュメンタリー。
郵便局員のハーブと図書館司書ドロシーが作品を選ぶ基準はふたつだけ。
「自分たちのお給料で買える値段であること。」
「1LDKのアパートに収まるサイズであること。」

 妻ドロシーの給料で生活し、夫ハーブの給料で作品を買う。2人は1960年代、まだ評価が定まらないミニマルアートやコンセプチュアルアートに狙いをつけた。毎日多くの個展に足を運び、アーティストのスタジオを訪ねた。たくさんのアーティストが楽しげに2人を語る。「誰も見向きもしない時から熱心に見てくれたからつい安く売ってしまう」「地下鉄やタクシーで持ち帰れないものはほしがらない」などなど。
 コレクション自体が一つの作品であるかのように、2人は狭いアパートに集めた4千数百点ものアートを売ったことがない。多くの美術館から譲渡の申し込みがあったコレクションを寄贈されたナショナルギャラリーは、「緊急時に2人が作品を売らなくてもいいように」謝礼を支払ったが、夫妻はギャラリーに還元すべくその金でも作品を買ったという。

「本がたくさん並ぶ中から、好きなものを見つけて買ったり借りたりできる喜びは当たり前のことではない」

「本は手渡してくれる人が必要」

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