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2011年2月7日月曜日

胡麻の和田萬 大阪ごまぽん酢 (360ml)840円

定価:840円
内容量:360ml 【JANコード】4980717700096
【原材料】しょうゆ(本醸造)・すだち果汁・砂糖・ゆず果汁・金ごま・昆布・かつお節(原材料の一部に大豆、小麦を含む)

江戸時代、天下の台所として全国に名をとどろかした大阪。
わだまんは大阪と海をむすぶ河口、大川沿い近く天満に店を構えて100年余り。
この地は乾物屋がならび活況を呈していた場所です。
生粋の大阪あきんど界隈で鍛えた商品を見る目はほんもんや!と自負しています。
そんな目利き番頭が選んだ食材で作ったぽん酢です。

北海道の羅臼昆布と九州産かつお節野合わせだしを使用。
日本のエーゲ海、瀬戸内に浮かぶ小豆島の丸大豆醤油をベースに
国産のさとうきびで作った砂糖を加えました。
醸造酢と人工調味料のアミノ酸ではなく、天然の柑橘類(すだちとゆず)で味を整えました。
そのため必要以上にツンとしたとがった酸っぱさはなくマイルドな優しい味わいになっています。
そして仕上げにわだまん自慢の国産の金ごまを入れて作った逸品です。

みなさんご存知でしたか?日本で流通しているごまの99.9%は海外産。
国産ごまはなんと0.1%しかない貴重なものです。
さらにごまは金ごま・白ごま・黒ごまと3種類に分類されますが
うまみと香りが抜群なのは金ごまです。
そんなまさに宝物のような国産金ごまをふんだんに使用しました。
農家さんから大切に育てていただいたごまを先ずは洗います。泥やごみなどを取り除くために大切な工程の一つです。次に乾燥・火入れすなわちごまを煎ります。
ごまは珈琲と同じで火を入れないと生のままでは香りも風味も生まれません。
とても小さい粒状なので火入れは特に気を使います。
強火だと焦げ、弱火だと生焼けになる。香りがでない。。。
また農作物の為、採れた畑や気候によって微妙に出来が違ってきます。

毎回同じような炒り具合にはできません。その日の気候や湿度を計算し、長年のかんと技術でその都度火入れを調整しながら焙煎していくのです。まさに気の遠くなる作業です。
そして次はいよいよ擂り上げる工程です。

わだまんのごまは実はすりごまとはいいません。搗きごまです。臼と杵でごまを搗き(つき)つぶしごまの皮と油分が混ざり合いしっとりとした独特の風味と味わいが生まれるのです。まさにごまを知り尽くしたからこそできるわざなのです。
こうして食い倒れ大阪の名に恥じない美味しいゴマが誕生するのです。

自慢のごまを惜しげもなく使用しました。まさにごま屋だからできる贅沢なぽん酢。
農家さん、業者さん、わだまんスタッフなど多くの人の手を経て皆さまのお手元に届きます。
これだけ手間暇かけたものがおいしくないわけがない!!!
アミノ酸や酢ではだせないまろやかなうまみを是非お楽しみください。
国産金胡麻の芳醇な薫り。だしと胡麻の風味豊かなぽん酢です。
名付けて【大阪ごまぽん酢】
 お鍋に、肉、魚料理など何にでもかけてお召し上がりいただけます。

【注意事項】
※比重の関係で金ゴマがビンの上部に浮いてきます。
 よく振ってからお召し上がりください。
※開封後は冷蔵庫で保管の上、お早めにお召し上がりください。
【賞味期限】6ヶ月

https://gomayan.com/

2011年2月2日水曜日

Google、美術館内部のヴァーチャルツアーと作品鑑賞等ができる“Art Project”を公開

Art Project
http://www.googleartproject.com/

1995年頃でも、2000年頃でも、所得再分配によって子供の貧困率を「増やしている」のは、OECD20ヵ国の中で日本だけだ…。

1995年頃でも、2000年頃でも、所得再分配によって子供の貧困率を「増やしている」のは、OECD20ヵ国の中で日本だけだ…。つまり意図しているかどうかは別にして、少子化を進めるという逆の意味での「少子化政策」をやっているわけだ。

OECD18ヵ国の中で日本だけ、再分配制度が「子供あり世帯」の貧困を増やしている。つまり「子供なし世帯」が「子供あり世帯」から所得を奪っている。少子化が進むわけだ。貧困率が1984年以降の20年間で1.5倍も増えたのも19ヶ国で日本だけ。

生活困難を抱える男女に関する検討会(第2回)
平成20年10月3日(金)
9:30〜12:00
内閣府5階特別会議室
阿部委員発表 「日本における貧困の実態」
http://www.gender.go.jp/konnan/siryo/tyou02-2.pdf


Peter Whiteford and Willem Adema, 2007, "What Works Best in Reducing
Child Poverty: A Benefit or Work Strategy?" http://bit.ly/dG3NIM, p.18
http://twitpic.com/3vnmbs
http://www.oecd.org/dataoecd/30/44/38227981.pdf

2011年2月1日火曜日

い ついかなる時もユーザーに寄り添い,時にはユーザーに決定そのものを委ねるという態度こそが「We bら しさ」の根幹

大向 一輝. "「Webらしさ」の科学". 情報管理. Vol. 53, No. 11, (2011), 641-644 .
http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/53/11/53_641/_article/-char/ja

Webの基礎技術であるURI(アドレス),HTTP(通
信プロトコル),HTML(コンテンツ記述言語)もユー
ザーに向けて徹底的にわかりやすく設計されてい
る。得てしてわかりやすさと効率は相反するが,い
ついかなる時もユーザーに寄り添い,時にはユーザー
に決定そのものを委ねるという態度こそが「We bら
しさ」の根幹であり,それがW e bの普及の大きな推
進力になったのだろうということを強く感じさせる。

2011年1月31日月曜日

『公共事業が日本を救う』藤井聡著、文春新書、872円

公共事業が悪だという認識自体が、大きな誤解に基づいている。

本書は、公共事業が悪玉にされる現状に異を唱え、そして「コンクリートから人へ」というキャッチフレーズとともに脱公共事業を打ち出す民主党政権の政策に疑問を投げかけるものである。

 われわれは「日本の公共事業は過剰だ」という認識を持っている。これまで、GDP(国内総生産)に占める公共事業費の割合の国際比較をもって、そのことが幾度も示されてきた。だが、土木工学の専門家である著者は、そのデータの不備や操作された箇所を見出し、同じ指標で国際比較をやり直す。その結果、日本の公共事業の割合は、アメリカやカナダを下回っていることを指摘する。国際比較という点では、決して日本の公共事業費の割合は高くはないのだ。

 さらに筆者は、ムダな公共事業こそが、昨今の財政悪化の原因という常識も覆す。社会保障関係費と公共事業関係費のここ10数年の推移を示した図表を見ると、1998年度には約15兆円とほぼ同額だった両者の額は、この12年間で大きく差がついたことがわかる。公共事業関係費は、年々下がり続け、
2010年度では半分の7兆円を下回る。一方、社会保障関係費は、2倍近い25兆円を超える規模に増えている。

 ここから明確になるのは、現在の財政赤字の急増は、社会保障関係費によってもたらされたという事実である。公共事業を減らしたところで焼け石に水であり、逆に急務なのは、ふくれあがる社会保障関係費の抑制であることがよくわかる。

 本書の核であるこれらの指摘は、第1章のたった31ページで鮮やかに示される。以後のページでは、公共事業を止めることのデメリット、ダムの有用性、日本道路の効率性などが語られるほか、最近の新書でネタとされることの多いコンパクトシティを巡る議論につながる内容も盛り込まれている。これらを読み飛ばして構わないとまでは言わないが、そう言い切ってしまいたいほどに、第1章は必読だ。

2011年1月27日木曜日

多和田葉子『Kafka Kaikoku (カフカ開国)』書き下ろし新作

『カフカ開国』多和田葉子氏インタビュー
ベルリン日独センター広報紙93号、2010年12月
http://www.jdzb.de/images/stories/documents/interview%20tawada%20yoko%20echo%2093-j.pdf

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2011年2月にベルリン日独センターで、多和田葉子書き下ろし舞台劇『カフカ開国』を上演します。出演はベルリンの劇団らせん舘で、計6回の公演を予定しています。原作者の多和田葉子氏は東京で生まれ、早稲田大学でロシア文学を専攻しました。初めてドイツを訪れたのは1979年、シベリア鉄道の旅です。1982年にハンブルクに移住し、ハンブルク大学でジーグリット・ヴァイゲル教授の下で現代ドイツ文学を専攻、チューリッヒ大学で文学博士号を取得します。1986年にドイツ語による作品がモノグラフ『Japan-Lesebuch』(テュービンゲン、Konkursverlag
出版)に収録されて文壇デビュー、翌1987年に日独語の詩集『あなたのいるところだけ何もない・Nur da wo du bist da ist
nichts』が刊行されます。日本で初めて刊行された単行本は1992年の『三人関係』(講談社)です。以後、日本語とドイツ語による執筆活動を続け、日独で多数の賞を受賞しています。
『カフカ開国』公演に向けて、本紙は2005年に本拠をベルリンに移した多和田葉子氏にインタビューしました。


編集部:『カフカ開国』は先生の最新の戯曲です
が、タイトルの意味および内容(簡単なあらすじ)
を教えてください。

多和田:これは、ドイツ語の「ウンゲツィーファー」
という単語をめぐる劇と言っていいかもしれま
せん。カフカの『変身』ではみなさんご存じのよ
うに、主人公グレゴール・ザムザがこの「ウンゲ
ツィーファー」に変身してしまいますが、邦訳は「
害虫」その他いろいろありますね。クルーゲ語源
辞典で調べてみると、この単語はもともと「不浄
な動物」、おそらく「不浄なので、生け贄にふさわ
しくない動物」という意味であったろうと書かれ
ています。変身してしまったグレゴールはもう仕
事ができなくなる、あるいは仕事をしなくてもよ
くなるわけです。両親の借金を返すために働か
なければならなかったはずが、変身してしまって
からは不思議なことに、借金のことはもう問題に
されず、結局は家族がグレゴールの妹の結婚に
未来への希望をたくすことで終わっています。
『カフカ開国』はこの謎に満ちたカフカの「変
身」を芝居にしたものですが、同時に日本の開
国に関する物語でもあり、「夜叉が池」が出てき
て、泉鏡花自身も登場します。鏡花は、日本の近
代化が始まっても江戸時代の妖怪を忘れること
なく、怪しい世界を言語の中にすくいとることに
成功した作家だと思います。


編集部:先生の文学創作活動において、カフカは
どのような意義をもつのでしょうか。


多和田:カフカの文学では言語そのものの魔
術性と超現実主義的な要素がお互いに作用し
あっていて、ドイツ語文学の中では例外的な存
在だと思います。カフカは中学生の時から好き
でしたが、後にヴァルター・ベンヤミンのおかげ
で、再発見することができました。わたしは世界
各国を旅してきましたが、カフカはいろいろな
文化圏で若い人に読まれています。日本やアメ
リカだけでなく、中国やイスラム圏でも熱心な
カフカの読者と出会うことができました。


編集部:先生は日本語とドイツ語で執筆活動を
続けておられますが、最新作はどちらの言語で
書かれましたか。また、その言語を選んだ理由
も教えてください。

多和田:『カフカ開国』では、ある国で作り上げ
た作品をもう一つの国に輸出するのではなく、
作り上げる過程で既に、わたしたちが生活し、
稽古し、シュピーレンしている場所から学びた
いと思いました。この場合、場所というのはドイ
ツ語のことです。「シュピーレン」というドイツ語
には「芝居を上演する」という意味もありますし、
言葉遊びをする場合の「遊び」もシュピーレンで
すね。前者はらせん館の仕事、後者はわたしの
仕事です。このお芝居には日本語の部分もあり
ますが、その部分は意味が分からなくても、音
として楽しめると思います。


編集部:劇団らせん舘は、1997年から『サンチョ
パンサ』『 舞台動物』『 旅をする裸の眼』等の先
生の作品を上演してきました。らせん舘は、「諸
文化の狭間において、言葉の可能性の限界を追
求し、現代的な演劇形式を開発すること」を目指
しています。先生も、日本語とドイツ語、また日本
文化とドイツ文化の間をひんぱんに往来する人
物と目されていらっしゃいます。そういう意味で先
生とらせん舘は気性の似通う、親和力が作用す
る同士と言えるでしょうか。


多和田:わたしは魂がたくさんあるので、これ
からも魂の呼びあうたくさんのアーチストと出
遭いたいと思っています。ただし、派閥や一族
を作る気はありません。らせん館は1992年から
わたしの作品を舞台にのせ続け、他には例のな
い独自の美学を作り上げてきています。今の時
代、母語の通じない場所で暮らしているアーチ
ストや知識人はたくさんいます。外国語を舌に
のせる感触は、時代を代表する感触と言ってい
いのではないでしょうか。外国語を話す時、穴
があいていたり、折れていたり、割れていたり、
壊れていたり、ゆがんでいたりする部分があり
ますが、そんなところにこそ、本当に知る価値の
ある事柄が見えてくると思うのです。


編集部:先生の創作活動は詩、エッセイ、散文、
戯曲、放送劇と幅広く、ピアニストの高瀬アキさ
んと一緒にベルリン日独センターでデュオ・パ
フォーマンスの公演をされたこともあります。一
番好きな創作ジャンルを特定することは可能で
しょうか。そして、文学者として最も大きな影響を
受けたのは、どのジャンルでしょうか。


多和田:戯曲を読むのは昔から好きで、シェイ
クスピア、チェーホフ、ギリシャ悲劇から始まっ
て、クライスト、ビューヒナー、ハイナー・ミュラー
など読みました。でも詩や散文などを読んだり
書いたりするのも戯曲と同じくらい好きです。
どのテキストも自分に合った形式を見つける
必要があります。だからいろいろなジャンルで
創作するのです。


編集部:『カフカ開国』は、「日独交流150周年」の
公式認定行事として上演されます。作品に、日独
関係に関する言及もありますか。


多和田:長い鎖国が終わって、日本は長い間閉
じていたささやかな扉を開きました。プロイ
センは近代化のスピードが速かったので日本
の近代化のお手本に選ばれました。でも近代
化を猛スピードで行なうことは人間や文化に
どのような影響を与えるのでしょう。江戸時代
の化け物や幽霊たちは姿を消す暇がなかった
ので、生き残り、最新技術、アニメ、マンガの中
に再登場します。日本はただただ遅れまいとし
て、近代化、軍事化、アジア隣国の植民地化、戦
争、民主化、工業化の中を突っ走ってきました。
今こそ足をとめて休息しながら、自分の国の歴
史を批判的に振り返ってみる時が来たのでは
ないかと思います。

あと何年生きられるのか、の統計:平均余命

【平均余命】 ある年の男女別にみた年齢別死亡率が将来もそのまま続くと仮定して、各年齢に達した人たちが、その後平均して何年生きられるかを示したものを平均余命(よめい)mean
expectation of lifeといい、出生時、つまり0歳時の平均余命をとくに平均寿命という。

厚生労働省:日本人の平均余命 平成21年簡易生命表
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life09/01.html

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