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2010年4月23日金曜日

『いまどきネットだけじゃ、隣と同じ!「調べる力」』

著 者

関沢 英彦
定 価

1,575円(税込)
初版発行

2010/4/16
ISBN

ISBN978-4-7569-1387-6
ページ

版 型

四六並製

目次

はじめに 「情報洪水」から脱出をはかる。

Unit 1
「調べる力」で必要なのは、「糸口さがし」と「犯人さがし」の2種類。

「糸口さがし」とは「探索型」調査のことである。
「糸口さがし」は、市場・心理・状況を知りたいときに行なう。
「糸口さがし」には、遊び心と五感が必要。
「糸口さがし」をウェブで行なうときは?
「糸口さがし」を人・本・街で行なうときは?
「犯人さがし」とは「特定型」調査のことである。
「犯人さがし」は、犯人・理由・原因を突き止めたいときに行なう。
「犯人さがし」は、論理的に実証することと根気強さが必要。
ウェブは、あるものを特定することに向いている。
「犯人さがし」を人・本・街で行なうときは?

Unit 2
ネットで「調べる」のは、本当に効率がいいか?

ネット依存にならないためのネットダイエットの方法。
一度「情報断食」をすると、「調べる力」が高くなる。
「パターン」を発見する方法。
リアル世界は、ネットではつかめない情報をつかめる。
ネットアタマとリアル世界アタマを、一杯のコーヒーで融合させる。

Unit 3
「調べる力」がつくと、マーケティングに強くなるのは本当か?

マーケティングには、2次・1次・0次という3つの情報が使われる。
2次情報は、ネット検索で調べる。1次情報は、街と人から調べる。
0次情報は、自分の「井戸」の底に溜まっているイメージタンク。
自分の「井戸」から、無意識的なイメージをくみ出すことが発想。
「井戸」の底には、他の人々の「井戸」につながる地下水が流れる。
発想がつかめたら、「川」の向こうにいる人々に調査をかけてみる。

Unit 4
「調べる力」を磨いていけば、「企画する力」が3割高くなる。

他の人と違う「S型価値」と「D型価値」を発見する方法。
調べていくと、いったん迷いが増えていく。それは「正しい迷い」。
もっと調べていくと、ある日、霧が晴れる。「答え」が見えた瞬間!
プレゼンテーションをするときは「迷いの跡」を消して論理化する。
不況時は、調べて、発想して、「情報の渦」を巻き起こす。

Unit 5
ウェブの本当に効果的な使い方。

ネット検索においては、「異なる3つの情報源」で確かめるのが鉄則。
ウェブ検索だけでなくイメージ検索も使うと、「糸口さがし」ができる。
ストリートビューのビジネスでの使い方。
あちこち見るより国立情報学研究所の論文情報ナビゲータを使う!!
新聞の記事データベースは、ウェブの良さとアナログの強みを使える。
国立国会図書館のデータベースは、国民の共有財産。
英語のウェブサイトをチェックすると、「調べる力」は10倍増える。
ツイッターやミクシィで調べて、手間を省く方法。

Unit 6
今の図書館は、昔の図書館ではない。

今の図書館は「セカンドオフィス」と呼ばれている!!
図書館に2時間いれば、だいたいのことは調べられる

一人しゃぶしゃぶ

創業1973年の赤坂しゃぶ玄は35年以上続くしゃぶしゃぶの老舗。スタイリッシュなカウンター席でお一人様一つの鍋でしゃぶしゃぶをお楽しみいただけるスタイル。コース料理はもちろん肉、海鮮、一品料理までお客様がお好きに選べるメニュー構成にしております。当店オリジナルのゴマだれ、特製ポン酢はスパイシーで深い味わいがお肉や野菜との相性抜群!年齢、国籍を問わず幅広い支持を得ております。是非モダンな店内で目の前のスライサーから切り出されるお肉を目で楽しみながら旬の素材を生かした料理をお楽しみ下さい
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