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2010年4月27日火曜日

〈貴種流離譚〉とか〈オデュッセイア〉

あまたの冒険を経験し成功を収め、やがてめでたく故郷に帰還する物語。

ハーティトラスト

公共の図書館主導で世界最大規模の仮想図書館の構築を目指し、2008年10月に米ミシガン大やカリフォルニア大などが立ち上げた組織。世界の学術研究機関の図書館に呼び掛け、現在25の図書館が参加、さらに3〜4図書館が近く加わる予定。データ化された蔵書は年代、分野別など細かく分類されキーワードで検索できる。学術研究に利用しやすいシステムづくりを進めている。「ハーティ」はインドのヒンディー語でゾウを意味し、賢さや力強さを象徴している。http://catalog.hathitrust.org/

『お金とつきあう7つの原則』(KKベストセラーズ)

「お金にに対する自分の考えをはじめてまとめてみた」という「お金とつきあう7つの原則」(KKベストセラーズ)は、山崎氏の特徴が存分ににじみ出ている良書である。

http://www.amazon.co.jp/dp/4584132135/

* その1  小さな節約をしない
* その2  「人的資本」に投資する
* その3  お金の計算は安全なほうに間違える
* その4  お金は(なるべく)貸し借りしない
* その5  国内外の株式に分散投資する
* その6  買値ではなく未来を考える
* その7  怖いのは市場リスクよりも「人間」と心得る
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion/yamazaki/yamazaki_20100319.html

ボローニャのいま

WEBマガジン「福祉広場」 ボローニャの四季−イタリア歴史都市のいま
http://www.fukushi-hiroba.com/book/essay/bologna/index.html

イタリア社会と自治体の挑戦 / 梅原浩次郎. -- かもがわ出版, 2006.7

第1章 政治に託す暮らしと民主主義
(ボローニャはテロリズムを忘れない
ボローニャの実像とエミリアン・モデル
ボローニャ政治の挫折と新たな挑戦
ボローニャ市長選挙の様相と新市長登場
ボローニャとモデナの違い、組織と人の違い)

第2章 共生の時代に生きるEUと自治体
(多様な国家を認めるEU25ヵ国連合
国内で移民と共生する社会
地方自治体改革とボローニャ大都市圏市長協議会
ヨーロッパの大都市にふさわしい戦略的取り組み
ボローニャ県下の労働環境の変容
ボローニャの環境意識と現実)

第3章 成熟社会と人々の取り組み
(歴史都市ボローニャ、再生への努力
子どもと子育て事情、三つの断面
子育てと人材育成の異変
学生の街・ボローニャ大学の実像
イタリアの教育改革とゼネスト
年金制度と連帯・協同の取り組み)

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