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2011年2月25日金曜日

平成22年度専門図書館協議会イブニングセミナー(2011.2.23)藤澤聡子講師

機関誌『専門図書館』2011年5月号寄稿予定

「今回お配りした文庫本『ヒゲのウイスキー誕生す』は
資料室からご希望があれば送付可能です。
また、ウイスキーや竹鶴に関するセミナーも30名単位から実施可能ですので
ご活用ください。」

藤澤講師の講演に関連して、下記サイトをご紹介(時系列)
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・「バー読」 in Blender's Bar
http://www.nikka.com/world/bbb/library.html
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・2010年4月8日「ニッカウヰスキー」と「丸善 日本橋店」とのタイアップ企画
ウイスキーと書籍のセット販売『"バー読"in My Room』を開催
http://www.asahibeer.co.jp/news/2010/0408.html
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・2010年6月〜 労働組合本支店でAB本部を開始
アサヒビール ホン部
http://booklog.jp/users/abhonbu
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・2010年7月23日「ニッカウヰスキー」と「丸善」とのタイアップ企画第二弾
一般募集でウイスキーに合う本を選んだ『バー読大賞2010』
受賞書籍の2セットを販売
http://www.asahibeer.co.jp/news/2010/0723_2.html
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・2010年8月24日 NPO法人シブヤ大学 × アサヒビールのコラボレーション企画
「ウイスキー・ゼミ」を開催
http://www.asahibeer.co.jp/news/2010/0824.html
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・2010年11月 図書館総合展でL1グランプリ出場
Liforms(リフォームズ)
http://www.toshokanshinko.or.jp/L1GP/2010/team6.html
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・2010年12月9日 ニッカウヰスキーがiPad・iPhoneアプリ『バー読 IN MY ROOM』を開発
http://www.asahibeer.co.jp/news/2010/1209.html
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・2011年1月24日『ヒゲのウイスキー誕生す』を北海道内の図書館に寄贈
〜北海道立図書館において「ウイスキーセミナー」と「資料展示会」を開催〜
http://www.asahibeer.co.jp/news/2011/0124.html
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・北方資料室40周年記念展示会「竹鶴政孝と北海道」を開催します。
北海道立図書館北方資料室
http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/hoppo/news/qulnh00000001kv8.html
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・シブヤ"バー読"ナイト/シブヤ大学
http://www.shibuya-univ.net/bar-doku/
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徹底的な自分の強みの探求が、社会において普遍的な強さに直結し、さらにはビジネスパーソンの成功の条件になる

アマゾンのワークポリシー
"Work hard. Have fun. Make history."

会社が好きで、会社の成長を第一に考えることができる人は、会社の成長と自分の成長を同時に考えられている証拠

30代以降の成功している"すごい"人に交われば分かりますが、"すごい"だけでは人はついてこないのです。なぜなら、そもそも競争相手もみんな"すごい"人たちだからです。そこで差別化を図ろうとしても難しい争いになる。そうなってくると、人間としての価値が問われてくるのです。もはや「好き嫌い」になるということです。視野が広い、人脈が広い、趣味が広いというパーソナルな特徴がビジネスを拡大するうえでことさら重要になってくる

ヘッドハンターは新聞や雑誌、インターネットなどのメディアを見て、その会社で活躍している個人をきちんと調べている。つまり、いくら社内でがんばっていても、外部の人に見えていなければ意味がないのです。違う土俵=メディアに出て行かないと、掴めるチャンスも逃がしてしまう。

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日本では管理職も平社員もパートタイムのスタッフも一丸となって目標達成に向かうのは珍しいことではありません。これは海外では奇異にさえ映るでしょう。
日本企業には人を育てる仕組みや上下間のコミュニケーションなどさまざまなノウハウがあります。それなしでは日本の製品やサービスは生まれません。

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カリスマ店長の一言「トイレ、汚れてるから掃除しとけ。でもお前がやるなよ。バイトに任せろ。でも必ずお前がチェックしろよ」
マネジメントというのはこういう指示が出せること
*トイレ掃除というタスクを"do"と"check"に分け、前者をバイトに、後者を社員にやらせて経費と時間を無駄なく使わせる。人を上手く使ってレバレッジをかけ、儲けを倍増させる
*「トイレは重要だから絶対に汚くするな」。トイレがきれいだと女の子が来て、その女の子が客を連れてくる。要は商売の根幹!

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副交感神経優位の状態にするためのいちばん簡単な方法は、ふーっと息を吐くことです。息を吸うとき肺の周りの筋肉が硬くなったり緊張するのが分かります。息を吐くときには、筋肉が緩みます。

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誰も持っていないスキルを持つスタジオジブリのようなプロフェッショナル集団になるのか、もしくはアマゾンのようにお客を全部押さえてしまうか、

丸谷才一著『完本 日本語のために』新潮文庫

丸谷才一/著

子どもに詩をつくらせたがる国語教科書。愚問、珍問、怪問続出の国語入試問題。日本語教育を難じ、未来を憂う、いまこそ読みたい決定版「国語」読本!

子どもに詩を作らせるな、文学づくのはよそう、分かち書きはやめよう、完全な五十音図を教えよう、正しい語感を育てよう……など、国語教科書をめぐる考察。愚問、珍問、怪問続出、ちんぷんかんぷんの国語入試問題批判。すでに歴史的名著といっていい日本語論のさきがけ『日本語のために』に『桜もさよならも日本語』を加えて新編集。いまこそ読みたい決定版「丸谷才一国語読本」。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-116911-8
C-CODE : 0181
整理番号 : ま-2-11
発売日 : 2011/03/01
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『桜もさよならも日本語』
單行本
1986年1月25日 發行
1986年2月10日 2刷
新潮社
ISBN4-10-320604-7
新潮文庫版
平成元年7月25日 發行
新潮社
ISBN4-10-116905-5
あとがきより:この『桜もさよならも日本語』は『日本語のために』の続篇ですが、前著同様、多種多様の話題をいろんな口調で論じた、雑然たる本になつてしまつた。(中略)乱雑といへば確かに乱雑かもしれない。しかし、わたしと日本語との関係はこれほど広汎で複雑で厄介なのです。多分あなただつて同じはずだ。そのことさへわかつてもらへれば、一冊の主題はずいぶん鮮明になると自負してゐます。

目次
1. 国語教科書を読む(朝日新聞)
1. 分かち書きはやめよう(1983年5月16日)
2. 漢字配当表は廃止しよう(1983年5月17日)
3. 完全な五十音図を教へよう(1983年5月19日)
4. 読書感想文は書かせるな(1983年5月20日)
5. ローマ字よりも漢字を(1983年5月23日)
6. 漢語は使ひすぎないやうに(1983年5月24日)
7. 名文を読ませよう(1983年5月26日)
8. 子供に詩を作らせるな(1983年5月27日)
9. 古典を読ませよう(1983年5月30日)
10. 話し上手、聞き上手を育てよう(1983年5月31日)
11. 正しい語感を育てよう(1983年6月21日)
2. 言葉と文字と精神と(中央公論社刊『国語改革を批判する』[日本語の世界16])
3. 日本語へらず口
* させていただく(新潮45+・1985年1月)
* 字音語考(新潮45+・1985年2月)
* 郵便語と鉄道語(新潮45+・1985年3月)
* 巨人の腹(文学界・1985年7月)
4. 大学入試問題を批判する(週刊朝日)
* 慶応大学法学部は試験をやり直せ(1976年4月16日)
* 小林秀雄の文章は出題するな(1980年5月16日)

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