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2010年5月23日日曜日

係長以上になったときの心構え(ちきりんさんより)

お給料の対価

(1)トラブル&突発事項対応への対価・・・20%

(2)部下の仕事結果に"結果責任"を持つ事への対価・・20%

(3)資源配分(自分と部下の能力&時間配分)への対価・・・20%

(4)理不尽を飲み込むストレスとプレッシャーの対価・・・20%

(5)仕事実務への対価・・・20%

→「何があっても」「なんとかする」のが仕事です。「逃げない」ことが仕事。自分スタイルの「なんとか仕方」を習得しないと精神的につらくなります。上司に「なんとかしとけよ」と言わせられる(ポジティブには"言ってもらえる"こと)が重要。

保険は手続き面倒、キャッシュが手に入るタイミング遅、支払い条件複雑、すべてにおいて「万能」のキャッシュを!

保険が必要なのは、

"働き手"もしくは"育児・介護の主担当者"で、

扶養している人(子供、老親など、働くことのできない被扶養者)がいる

場合のみです。それ以外の人は、保険に入る意味はないと思います。


また、その"働き手"であっても、公務員や大企業のサラリーマンについては、たぶん個人で民間の保険に入る必要はないです。会社が掛けている団体保険でかなりの保障があるし、病欠中の所得保障も制度がある場合が多いです。加えて遺族年金など公的な保険もかなり手厚いです。


というわけで民間の保険に入る必要があるのは、

・扶養家族がいる自営業、中小企業勤務等の人と

・ 育児・介護の主担当の人

だけです。

必要な保険は、「定期保険」だけです。定期保険というのは、掛け捨ての保険料を払って、死亡保障を、一定期間(5年とか10年とか)買うという保険です。これだけで十分です。

必要額は、「毎年の必要額×扶養必要期間」ですから、年300万円の最低生活費で子供が成人するまで20年なら、合計で6000万円の保障が必要です。加入時年齢によりますが、月の保険料は2万円弱くらいです。

年300万円の生活費は少なく見えるかもしれませんが、遺族年金が年に100〜200万円もらえるでしょうし、会社で団体保険がかかっている場合もあります。住宅ローンは別の保険がかけてあるので、働き手が死亡した段階で残りのローンを返す必要はなくなるのが通常です。

また、子供が成長したらどんどん必要額が小さくなるので、5年ごとくらいに保険の一部解約を行い、保障額を切り下げていくべきです。(当然保険料も下がります。)

つぶやき批判

最も核心的な事柄については、ひとはつぶやく言葉すら、もちあわせないことのほうが多い。
それは穴を穿つように、魂の地層を掘り進むことによってしか、見いだせないのだ。

何もかもさらけ出して「だだ漏れ」させ、「自分を見ろ」と自己宣伝するような行為を見ると、自分の品性まで堕落するような気分になる。

情報技術は(略)、その漫然とした緊張感のない空間で、ひたすら露出狂じみたパフォーマンスを繰り広げることに無自覚な人格ばかりをのさばらせているように見える。

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