『みすず』 no.580、2010年03月号
ユダヤとアラブは「まさに一つでしかない問題」、「
そして最も古い、この唯一無二の問題の、
「ジャック・デリダとエドワード・W・サイードの思い出に」
ギル・アニジャール「ユダヤ・アラブ問題に関する考察」(
「極上のブランデーをつくる蒸留器にあるような、
不思議な蒸留機能」。『学校の悲しみ』の著者ペナックの、
おける受賞記念スピーチ「小説のあたらしい命」(水林章訳)。
2009年末に翻訳刊行されたデリダ『留まれ、アテネ』によせて、
矢橋透「明るい部屋と暗い部屋――バルトとデリダの写真論」。
新連載スタート、宮田昇「図書館に通う」第1回「
同じく中井久夫「臨床再訪」第1回「
ほか外岡秀俊、立岩真也、佐々木幹郎、
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