アステイオン(阪急コミュニケーションズ) アステイオン編集委員会編
税込価格: ¥1,000 (本体 : ¥952)
出版 : 阪急コミュニケーションズ
サイズ : 22cm / 311p
ISBN : 978-4-484-10211-5
【特集】なぜいま「市民力」か
巻頭文・市民が「市民」になるとき(鷲田清一・大阪大学総長)/
鼎談「権力と大衆の間で」(鷲田清一、玄田有史・東京大学社会科学研究所教授、山極寿一・京都大学大学院理学研究科教授)/
「市民」育成へのまなざし(山室信一・京都大学人文科学研究所教授) /
エリート教育がつくる市民-イギリスからのレポート(苅谷剛彦・オックスフォード大学社会学科教授)/コドモを市民に育てるには(広田照幸・日本大学文理学部教授)/「参加」する市民は誰か小林傳司(大阪大学コミュニケーションデザインセンター教授)/
市民力育成のための装置(上原恵美・京都橘大学現代ビジネス学部教授)/
市民の住む風景(小浦久子・大阪大学大学院工学研究科准教授)
【The Essays】
「徳川の平和」のなかを行く(芳賀徹・東京大学名誉教授)/白梅に託す思い(高階秀爾・大原美術館館長)/
東ドイツの美しい記憶?(渡辺裕・東京大学大学院人文社会系研究科教授)/
ソーラーと風車は美しいか(藤森照信・東京大学生産技術研究所教授)/
不忍池の鯉(奥本大三郎・ファーブル昆虫館館長)
【世界の思潮】
イスラムに脅える西欧(マーク・リラ・コロンビア大学教授)/
ベルルスコーニのソープオペラ(アレクサンダー・スティル・コロンビア大学教授)/
ドイツ統一への道(ヴォルフ・レペニース・ベルリン高等研究所名誉会員)
【インタビュー】
ケンブリッジ大学国際関係研究所教授ジェームズ・マイヨール『世界政治』再読-「近代の不安とともに」
(聞き手:田所昌幸・慶應義塾大学法学部教授/
池内恵・東京大学先端科学技術研究センター准教授)
【連載】
近代思想の対比列伝—オーラル・ヒストリーから見る(連載最終回) 御厨貴・東京大学先端科学技術研究センター教授)/
神話と舞踊— 明史試論(連載第4回) 山崎正和(劇作家)
請求記号 Z23-551
タイトル アステイオン
責任表示 アステイオン編集委員会編
並列タイトル Αστειον
巻次・年月次 51 (1999)-
出版地 東京
出版者 阪急コミュニケーションズ
出版年 1999-
形態 ; 22cm
注記 51から60までの編者: 国際知的交流委員会日本委員会
注記 出版者の変更あり
刊行頻度 SA: 半年刊
改題情報 継続前誌: 季刊アステイオン
全国書誌番号 00111651
旧和逐ID番号 111651
団体・会議名標目 アステイオン編集委員会‖アステイオン ヘンシュウ イインカイ
NDLC ZW1
本文の言語コード jpn: 日本語
書誌ID 000000105750
「(通号 72) 2010」