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2010年6月21日月曜日

『マネジャー13の大罪—ビジネスの致命傷を避ける法 (BEST OF BUSINESS)』

マネジャー 13の大罪
—ビジネスの致命傷を避ける法—

書籍 四六判 上製 248 ページ
ISBN-13 978-4-532-31625-9
発売日 2010年05月発売
# 単行本: 245ページ
# 出版社: 日本経済新聞出版社 (2010/05)
# ISBN-10: 4532316251
# ISBN-13: 978-4532316259
# 発売日: 2010/05
# 商品の寸法: 19 x 13 x 2.6 cm

「ベスト・オブ・ビジネス」シリーズ最新作。人を使う立場にある人なら誰でも読んで納得できる、時代と業種を超えて通用する普遍的内容の一冊です。
責任をとらない、部下を育てない、目標達成基準を設けない……失敗するマネジャーに共通する13の誤りを回避し、出世に欠かせない「管理職ノウハウ」をマスターせよ!
全米の管理職に25年以上も愛読されてきた名著。

大罪その1:結果に対して責任をとらない:効果的な仕事をするには、マネジャーが責任を持たねばならない
大罪その2:部下の育成を怠る:マネジメントの目的は、時間の経過や人事異動、当事者の不在などがあっても事業が継続すること
大罪その3:やる気を起こさせない:生産性の高いレベルで仕事をすることが自分には無理だと思っているスタッフの態度を改めさせること
大罪その4:組織内での立場を忘れる:上級管理者に対して「彼ら」といった代名詞を使っていればそのマネジャーは経営に参加しているとはい
えず、正しい態度であるとは言えない。
大罪その5:部下と一対一で接しない:うまく行かないマネジャーは、個人的な接触を避けたがり、そこで部下をひとまとめにしていちどきに対処し ようとする。
大罪その6:利益の重要性を忘れる:利益を上げない限り、どれだけすばらしい製品、販売、PR、社員であっても、すぐにトラブルに陥ってしまう。
大罪その7:問題点にこだわりすぎて目的を見失う:時間がないという多くのマネジャーは、売上げの1割にしか影響しないことに9割の時間をかけている
大罪その8:部下との間に一線を引かない:少なくとも会社の一番大事な顧客に対してやらないことは、部下にも決してしてはならない
大罪その9:目標達成基準を設けない:個人や企業のプライドを高めるために設定する
大罪その10:部下の実務能力を過信する
大罪その11:部下のたるみに目をつむる:不満足な仕事には目をつぶるべきではない。そのためには、対立を回避しないことが重要である。対決の仕方としてはGAPが役立つ。
G:意見を言わせる(Get his opinion)
A:実行すべきことについて合意する(Agree what will be done)
P:望ましい行動を積極的に強化する(Positiveli reinforce the desired behavior)
大罪その12:成績のよい部下だけに目をかける:利益を上げている企業は、実績が中位の信頼できる勤勉な社員と、少数のスーパースターの上
に事業を構築している。したがって、中位の社員に気を配るべき
大罪その13:アメとムチで部下を操ろうとする:部下に生産性を上げさせるためには
・恐怖
・報酬
・信念を育てるもの
のいずれかしかない。

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