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2010年9月10日金曜日

『ルポ電子書籍大国アメリカ』

大原 ケイ著
税込価格: ¥780 (本体 : ¥743)
出版 : アスキー・メディアワークス
発売 : 角川グループパブリッシング
サイズ : 18cm / 191p
ISBN : 978-4-04-868960-1
発行年月 : 2010.9


電子書籍ブームの後には、どんな世界が訪れるのか?
本と出版ビジネスの未来が描かれた予言の書。

【概要】
日本でも電子書籍元年を迎えた2010年。
アマゾン、グーグル、アップルの真の目的は何か?
本の電子化で読書習慣、思考の仕方、出版社・著者・読者のあり方はどう変わっていくのか?
電子書籍とブックピープルの未来地図がここにある!
電子書籍市場の最前線からレポート。

ITジャーナリスト・佐々木俊尚氏推薦!!


【目次】
プロローグ
1 未来型読書体験の幕開け
2 シリコンのようにしなやかなアメリカの出版社の対応
3 アマゾンの本当の力
4 電子書籍の値段と印税
5 電子書籍で70%のおいしい印税生活が実現するのか?
6 アップルが電子書籍にもたらした功罪
7 本の未来をパワフルに模索している業界人たち
8 アメリカ電子書籍の最前線では
9 電子書籍化は"出版文化を守る"ことにならないのか?
エピローグ


【著者プロフィール】
アメリカと日本で子供時代を過ごし、英語と日本語の本を読んで育った帰国子女のなれの果て。ニューヨークの大学でジャーナリズムを学ぶ。講談社アメリカやランダムハウス講談社に勤務後、リテラリー・エージェントとして独立。現在は、日本の著者・著作を海外に広めるべく奮闘中。アメリカ出版業界の裏事情、NY
ローカルネタ、日米文化比較に関する記事を新聞、雑誌に幅広く寄稿する。ブログ 「本とマンハッタン——BOOKS AND THE
CITY」。辛辣な口調のツイッターアカウントは@Lingualinaで。

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